2018/6/2(土)

 今日気づいたんだけど、就活が上手くいけば今年で高知を離れて都会で暮らすことになる、ということはあらゆることが最後になるんですね。春も最後、梅雨も最後、夏も最後、秋も最後、冬も最後。春の心地よい日差しとにおいとポカポカやジメジメした鬱陶くまとわりつく空気、ジリジリ照りつけてくる日差しとでかい雲眩しい世界、肌寒くなってどことなく寂しさを感じ始める頃、澄んだ空となんとなく薄暗いフィルターを通したような冬、そんなことから高知で過ごしたいろいろを鮮明に思い出せるのも最後かもしれない。都会に行くとこういった思い出すきっかけのようなものも全然なくて、新しいものがつもっていくんだろうなと思う。悲しいな、悲しいことばっかだ。最後なんだ、高知、というか田舎で日々を過ごす最後。最後の6月、最後の7月とかになってくんだこれからの日々。そのことに気づけて良かったんじゃないの。まあ毎日こんなこと考えていたらちょっとしんどいかもしれないけど、ふつうに過ごすよりかは大切に日々を噛み締めれそう。

 まあ就活が全部上手くいったらの話!まだかもしらないの範囲にとどまっていることを忘れるな!