やっぱり自分は1人の時間が好きだなと思う、今日この頃。でもそれは、とりつくあてがあるからこそのものなのかもしれないとも思う、今日この頃。ずるくて卑しくて、汚い人間なのかと思う、今日この頃です。全部無くなったらどうなるんだろう。それでも1人の時間が好きだとか言えるのかな。もちろん1人の時間が1番好きというわけではない。だれかと時間を共有するのと同じくらい好き、といった具合。だからこそ、こんなことを考えてしまうな。
日に日に苦しい現実が近づいている。ため息が増えている気がする。あの部屋や人たちを思い出すことも増えてきた。体内時計はしっかり機能して動いているんだなと思う。そしてその準備も。日曜日はどんな気分なんだろう。月曜日はどんな顔して歩いているのかな。まだ考えたくないな。悲しいな。今のうちに、できることはやっておかないと。帰りのバスは本を読もうかな。
